On The Wind:Wanko Foods
2006-02-16T05:07:44+09:00
akkiki-mummy
トイプードル・ジルバとともに季節の風に吹かれながら暮らす日々を綴ります。
Excite Blog
ジルバご飯・・・はじめの一歩
http://akkikimum.exblog.jp/2764899/
2006-02-15T22:17:07+09:00
2006-02-16T05:07:44+09:00
2006-02-15T22:17:07+09:00
akkiki-mummy
Wanko Foods
これは今日のジルバの朝ごはん。
カリカリドッグフードの上にカブ、かぼちゃ、黒ゴマきなこをトッピング。
カブは生でみじん切り、かぼちゃはレンジで少しチンして、
1cm角くらいに刻み、かぼちゃの皮は堅いけれど栄養価は高いので、
実とは別に消化の良いようにみじん切りにしてあります。
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ジルバはこのトッピングご飯大好き♪
台所で、私がトン、トン、トンと野菜を刻み始めると
側に寄って来て、もうすぐのご飯が待ちきれず、クルクル回って
おおはしゃぎ。
OK!の号令がかかると鼻をつっこんで、美味しそうに食べます。
その姿を見ていると、私まで嬉しくなっちゃう (*^ ^* )
こんな、トッピングご飯を始めたきっかけは・・・・・・・。
私とジルバのお散歩時、いつも洗足池図書館の前を通ります。
図書館を横目で見ながら、もしジルバといっしょに図書館に入れれば、
どんなに良いだろうと思っておりました。
本だけ借りにわざわざ図書館にやってくるのは、何だかとっても面倒くさい。
もしお散歩の途中に立ち寄れれば、たくさんの本が手軽に読めるのに…。
よし!だめでもともと!と家に帰ってから洗足池図書館に電話を入れて見ました。
恐る恐る、Wanといっしょでも入れるかどうか訊ねると
抱っこ可能な大きさで、抱いていれば入館OKというお答え。
舞い上がる程嬉しかった。ジルバといっしょに図書館通いができるなんて、
こんなに嬉しい事ある?
次のお散歩の時、斜めがけできる前抱っこバッグを持って、いざ図書館へ!
別にバッグに入れなくても、抱っこさえしていれば入館は許されるのですけれども、
私が両手が空いたほうが、本を吟味 笑 するには便利なので、
ジルバはイン・ザ・バッグ。
たっぷりのお散歩の後、ジルバはバッグの中で、実に大人しくしていてくれました。
それで私もゆっくり借りる本を選ぶ事ができました。
そして、洗足池図書館で借りた記念すべき第一冊目は、この本です。
「愛犬を病気、肥満から守る健康ごはん」著者は本村伸子さん。
この本は実はとっても気になっていた一冊でした。
ちょくちょくお邪魔して、リンクもさせていただいているブログ
トイプードル☆マロン のマロンママさんが、最近手作り食を始められていて
その手作り食を始めるにあたり、本も読みとてもきちっと勉強されて、
その情報をブログ読者と共有する為に、ブログアップして下さって
おりました。いつも前向きで真面目な姿勢には頭が下がる思いです。
そのマロンママさんが勉強する為にお読みになった本の一冊が、この
「愛犬を病気、肥満から守る健康ごはん」だったのです。
(マロンママさんがお読みになった、他の本はこちらで→☆)
ジルバは別におデブさんというわけではありませんが、細い方ではありません。
彼女は8ヶ月の時にソファーに飛び乗り損ねて、前足を骨折しています。
元来トイプードルは足の骨が細いので、あまり足に負担を掛けない方が良いと
聞きます。けれどもジルバは避妊手術をしている為か1才を過ぎても、食欲が
衰えず、このまま食べ続ければ太ってしまって、足にふたんがかかるだろうなあ
と前の骨折の事も含めて、不安がありました。
そんな折にこのタイトル。要約はトイプードル☆マロンのブログで
読ませていただいてはおりましたが、(要約はこちら→☆)図書館でめぐりあったのも何かの縁と、借りてしっかり読む事にいたしました。
この本の中には既存のドッグフードに対する疑問点や、手作り食、特に生食の
すばらしさが書かれておりました。
人間の食に対して、真面目に取り組みたいと思っている私ですから、
犬にとっても、手作り食が素晴らしいという事はこの本を読んで、すんなり理解する事が
できました。
けれど、もし著者が手作りを推奨するあまりに、今日からでも完全手作り食を
始めねばならないような書き方をしていたらば、今までドッグフードに慣れ、また
ドッグフードはバランスが良いと思ってきた私はきっと怖気づいて、手作り食を
はじめる気には中々なれなかったと思います。一度はじめてしまうと、二度と後には
戻れないような思い込みもありましたから。
でも、著者は、最初からすべてを手作りにしようと意気込む必要はない、まずは
ドッグフードに野菜を加えることからはじめてみましょう。そして1週間に一度、
1ヵ月に一度でもよいから、特別な日を作って見たらどうかと語りかけてくれました。
そして、愛犬の変化や喜ぶ様を目の当たりにすれば、その特別な日が自然に
日常の一部になっていくのではないかと書いています。
それならば、私にもできるのではないか、やってみようという気になって、
今わたしはまずドッグフードに野菜をトッピングする事からはじめています。
犬はもともと肉食動物の為に植物を消化するのに、難しい身体構造になっています。
その為、野菜を細かく刻んだり、すりおろしたりして消化吸収しやすくして
トッピングします。また、野菜に含まれている酵素の恩恵を受けるために、
なるべく生で与えます。しかし、ジャガイモやカボチャ、ブロッコリーなどは
茹でても可です。
穀類はドッグフードにもともと大量に含まれているために、ドッグフードに
トッピングすると、穀類過多になり、バランスをくずしてしまうので、トッピングはしません。
又肉類を与える場合は、トッピングはしないで、別に与えたほうが良いそうです。
こうやって、まずは始めたトッピングご飯。
一番の変化は、ジルバの食に対する喜びがさらに増したように感じる事です。
ドッグフードのみ与えていた時も食べる事は大好きなジルバでしたが、
さらに、食事タイムを楽しみにしているようです。
前にも書いたように、野菜をトントンと刻み始めると、嬉しくて嬉しくて
おおはしゃぎしています。そして、食べ終わった後も器をぺろぺろと
なめ続けています。よっぽど美味しかったのでしょう。
そして、ドッグフードのみ与えていた時に結構臭っていたウンチが
トッピングご飯にしてから臭わなくなったのにはびっくりしました。
きっと腸内細菌のバランスが良くなっているのでしょうね。
まだまだ勉強不足ですが、これから色々本を読み、無理せず、楽しみながらジルバの食の充実を図って行きたいと思っています。
次は、完全手作りご飯を月に一度でもいいから始めて見ようかな。 ☆^∇゜)
※ジルバ本年初トリミングに行って参りました。またまたのイメチェンです。
その様子は後日のレポートにて。
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